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熱帯低気圧 西日本に接近

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フィリピンの東海上にある熱帯低気圧が北上を始めています。 気象庁の予想では、27日・木曜日には鹿児島県の奄美大島付近まで進む予想です。 台風になるかは微妙なところですが、現在は周辺海域の海水温が高く、これから発達する可能性はあります。 アメリカ海洋大気局(NOAA)とヨーロッパ中期予報センター(ECMWF)の計算によると、木曜日以後は次第に東へと進路を変えて、西日本から東日本付近を足早に進む予想です。 熱帯低気圧付近は活発な積乱雲があるので、接近した場合、雷を伴い非常に激しい雨が降るおそれがあります。今後の動きには注意が必要です。 (予想天気図:気象庁のウェブサイトより)

熱帯低気圧 来週日本接近?

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フィリピンの東海上にある熱帯低気圧がゆっくりと北西に動いています。 ヨーロッパ中期予報センター(ECMWF)の最新予報では、日本接近を示唆する内容が消え、まだ予報の不透明感が強い状況です。 一方、アメリカ海洋大気局(NOAA)の計算では、来週木曜日から金曜日にかけ日本に接近する可能性が示されていて、引き続き注視しておく必要がありそうです。 まだ不確定要素がたくさんあるので、大げさに発信すべきではない段階ですが、アメリカの予想をみると来週金曜日は、四国、近畿、東海、関東にかなり接近、あるは直撃する可能性が示されています。

熱帯低気圧 日本接近か?

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気象庁発表のアジア太平洋域の天気図をみると、フィリピンの東海上に熱帯低気圧が発生しています。 今後、台風に発達するかは不明ですが、ヨーロッパ中期予報センター(ECMWF)は、この熱帯低気圧(あるいは別の低気圧)が来週後半、沖縄から鹿児島の東海上、関東の南海上を進む予想を出しています。 アメリカ海洋大気局(NOAA)の予想でも、ルートは若干違いますが、同じような傾向がみえ始めています。 来週は、天気予報を注視する必要がでてくるかもしれません。