台風10号 15(木)に西日本直撃

大型で強い台風10号は小笠原近海でゆっくり動いたり停滞したりを繰り返しています。 この後はしだいに北または北西に動き出す見込みで、気象庁の予想通り進めば、お盆の頃の14(水)夕方から15(木)深夜にかけて九州南部、四国・中国地方を暴風域に巻き込みながら北上しそうです。 接近または上陸時の台風の勢力は強く、自転車並みの比較的遅いスピードで進むため、雨風が強い時間が長引く恐れがあります。 最接近の時間帯は現在のところ、 九州南部が14(水)深夜〜15(木)明け方 四国地方が15(木)朝〜昼過ぎ 中国地方が15(木)昼過ぎ〜深夜 となりそうです。