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台風22号 ベトナム・タイへ

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非常に強い勢力の台風22号は、南シナ海を西に進んでいます。 15日(日)にはベトナムのトンキン湾、16日(月)にはタイに進み熱帯低気圧に変わる見込みです。 勢力のピークは過ぎつつありますが、ベトナムとタイでは大雨や暴風による被害が出そうです。 ■14日09時の実況 強さ 非常に強い 存在地域 南シナ海 中心位置 北緯 15度40分(15.7度) 東経 111度25分(111.4度) 進行方向、速さ 西 20km/h(10kt) 中心気圧 950hPa 中心付近の最大風速 45m/s(85kt) 最大瞬間風速 60m/s(120kt) 25m/s以上の暴風域 全域 110km(60NM) 15m/s以上の強風域 北東側 390km(210NM) 南西側 280km(150NM) ■14日21時の予報 強さ 強い 存在地域 南シナ海 予報円の中心 北緯 16度10分(16.2度) 東経 109度35分(109.6度) 進行方向、速さ 西北西 20km/h(10kt) 中心気圧 965hPa 中心付近の最大風速 40m/s(75kt) 最大瞬間風速 55m/s(105kt) 予報円の半径 65km(35NM) 暴風警戒域 全域 175km(95NM) ■15日09時の予報 強さ - 存在地域 トンキン湾 予報円の中心 北緯 17度05分(17.1度) 東経 107度30分(107.5度) 進行方向、速さ 西北西 20km/h(10kt) 中心気圧 980hPa 中心付近の最大風速 30m/s(60kt) 最大瞬間風速 45m/s(85kt) 予報円の半径 95km(50NM) 暴風警戒域 全域 165km(90NM) ■16日09時の予報> 強さ - 熱帯低気圧 存在地域 タイ 予報円の中心 北緯 17度20分(17.3度) 東経 104度10分(104.2度) 進行方向、速さ 西 15km/h(8kt) 中心気圧 1008hPa 予報円の半径 165km(90NM)

台風22号 南シナ海からベトナムへ 11月12日(木)午前10時

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フィリピンを直撃した台風22号は、勢力を強めながら南シナ海を西に進んでいます。 12日(木)夜には強い勢力に発達し、15日(日)にはベトナムに達する見込みです。 ■12日09時の実況 存在地域 南シナ海 中心位置 北緯 15度10分(15.2度) 東経 119度40分(119.7度) 進行方向、速さ 西 30km/h(15kt) 中心気圧 985hPa 中心付近の最大風速 30m/s(55kt) 最大瞬間風速 40m/s(80kt) 25m/s以上の暴風域 全域 75km(40NM) 15m/s以上の強風域 北東側 500km(270NM) 南西側 280km(150NM) ■12日21時の予報 強さ 強い 存在地域 南シナ海 予報円の中心 北緯 15度10分(15.2度) 東経 117度25分(117.4度) 進行方向、速さ 西 20km/h(11kt) 中心気圧 975hPa 中心付近の最大風速 35m/s(65kt) 最大瞬間風速 50m/s(95kt) 予報円の半径 65km(35NM) 暴風警戒域 全域 150km(80NM) ■13日09時の予報 強さ 強い 存在地域 南シナ海 予報円の中心 北緯 15度10分(15.2度) 東経 115度10分(115.2度) 進行方向、速さ 西 20km/h(11kt) 中心気圧 970hPa 中心付近の最大風速 35m/s(70kt) 最大瞬間風速 50m/s(100kt) 予報円の半径 95km(50NM) 暴風警戒域 全域 185km(100NM) ■14日09時の予報 強さ 強い 存在地域 南シナ海 予報円の中心 北緯 15度30分(15.5度) 東経 111度00分(111.0度) 進行方向、速さ 西 20km/h(10kt) 中心気圧 975hPa 中心付近の最大風速 35m/s(65kt) 最大瞬間風速 50m/s(95kt) 予報円の半径 165km(90NM) 暴風警戒域 全域 250km(135NM) ■15日09時の予報 強さ - 存在地域 ベトナム 予報円の中心 北緯 16度55分(16.9度) 東経 106度50分(106.8度) 進行方向、速さ 西北西 20km/h(11kt) 中心気圧 998hPa 最大風速 18m/s(35kt) 最大瞬間風速 25m/s(50kt) 予報

台風22号 フィリピン直撃へ

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9日(月)午後3時にフィリピンの東で台風22号が発生しました。 11日(水)の深夜にはフィリピンを直撃、その後、南シナ海に抜ける予想です。日本への影響はない見込みです。 ■09日21時の実況 存在地域 フィリピンの東 中心位置 北緯 12度00分(12.0度) 東経 130度30分(130.5度) 進行方向、速さ 西北西 ゆっくり 中心気圧 1004hPa 中心付近の最大風速 18m/s(35kt) 最大瞬間風速 25m/s(50kt) 15m/s以上の強風域 全域 390km(210NM) ■10日21時の予報 存在地域 フィリピンの東 予報円の中心 北緯 14度30分(14.5度) 東経 127度40分(127.7度) 進行方向、速さ 北西 15km/h(9kt) 中心気圧 992hPa 中心付近の最大風速 25m/s(50kt) 最大瞬間風速 35m/s(70kt) 予報円の半径 95km(50NM) ■11日21時の予報 強さ 強い 存在地域 フィリピンの東 予報円の中心 北緯 14度40分(14.7度) 東経 123度35分(123.6度) 進行方向、速さ 西 20km/h(10kt) 中心気圧 960hPa 中心付近の最大風速 40m/s(80kt) 最大瞬間風速 60m/s(115kt) 予報円の半径 140km(75NM) 暴風警戒域 全域 220km(120NM) ■12日21時の予報 強さ 強い 存在地域 南シナ海 予報円の中心 北緯 14度55分(14.9度) 東経 118度40分(118.7度) 進行方向、速さ 西 20km/h(12kt) 中心気圧 975hPa 中心付近の最大風速 35m/s(65kt) 最大瞬間風速 50m/s(95kt) 予報円の半径 220km(120NM) 暴風警戒域 全域 310km(165NM) ■13日21時の予報 強さ 強い 存在地域 南シナ海 予報円の中心 北緯 14度35分(14.6度) 東経 114度00分(114.0度) 進行方向、速さ 西 20km/h(11kt) 中心気圧 970hPa 中心付近の最大風速 35m/s(70kt) 最大瞬間風速 50m/s(100kt) 予報円の半径 310km(170NM) 暴風警戒域 全域 410km(220NM) ■14日21時の予報 強さ 強い 存

あす台風21号発生の可能性(11月8日午前11時)

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フィリピンにある熱帯低気圧があすにも台風21号になりそうです。 日本への影響はないでしょう。 ■08日09時の実況  存在地域 フィリピン 中心位置 北緯 12度50分(12.8度) 東経 121度30分(121.5度) 進行方向、速さ 西 20km/h(10kt) 中心気圧 1006hPa 最大風速 15m/s(30kt) 最大瞬間風速 23m/s(45kt) ■08日21時の予報 強さ - 熱帯低気圧 存在地域 南シナ海 予報円の中心 北緯 12度30分(12.5度) 東経 117度30分(117.5度) 進行方向、速さ 西 35km/h(20kt) 中心気圧 1002hPa 最大風速 15m/s(30kt) 最大瞬間風速 23m/s(45kt) 予報円の半径 110km(60NM) ■09日09時の予報 強さ - 存在地域 南シナ海 予報円の中心 北緯 12度30分(12.5度) 東経 114度35分(114.6度) 進行方向、速さ 西 25km/h(14kt) 中心気圧 1000hPa 中心付近の最大風速 18m/s(35kt) 最大瞬間風速 25m/s(50kt) 予報円の半径 150km(80NM) ■10日09時の予報 強さ - 存在地域 南シナ海 予報円の中心 北緯 12度25分(12.4度) 東経 110度00分(110.0度) 進行方向、速さ 西 20km/h(11kt) 中心気圧 996hPa 中心付近の最大風速 20m/s(40kt) 最大瞬間風速 30m/s(60kt) 予報円の半径 240km(130NM) ■11日09時の予報 強さ - 熱帯低気圧 存在地域 カンボジア 予報円の中心 北緯 12度35分(12.6度) 東経 105度25分(105.4度) 進行方向、速さ 西 20km/h(11kt) 中心気圧 1008hPa 予報円の半径 370km(200NM)

台風10号発生 日曜日に非常に強い勢力で九州・四国を直撃か

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 台風9号が東シナ海を北上する一方で、小笠原近海にあった熱帯低気圧が台風10号になりました。周辺海域の海水温は約30度と高く、台風10号はかなり発達しながら次第に北上してくる見込みです。 気象庁とJTWC米軍合同台風警報センターの予報はほぼ一致しています。いずれも発達しながら西日本にかなり接近または上陸するルートで、今度の日曜日に九州か四国を非常に強い勢力で直撃するおそれがあります。 現段階での気象庁の予想では、台風が予報円の中心を進んだ場合、6日日曜日の夜9時に北九州市または下関市付近、JTWCの予想では同時刻に熊本県と宮崎県の県境付近に台風が進むとみられています。 いずれの予想でも発達のピークに近い状態で接近する見込みで、上陸時の最大瞬間風速は気象庁の予想では60〜65メートル、JTWCの予想では65〜75メートルです。 予想通り九州・四国直撃となった場合、記録的な暴風や大雨などが観測される可能性があり、甚大な被害につながるおそれもあります。台風10号の動きには要警戒です。

台風9号 厳重警戒が必要な風台風に

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強い勢力の台風9号は、フィリピンの東海上に停滞しています。このあとは発達しながら次第に北に進む見込みです。気象庁とJTWC米軍合同台風警報センターの予報はほぼ一致していて、9月1日(火)に沖縄を直撃、東シナ海を北上するコースを進む可能性が高そうです。 今回の台風の特徴は、特に暴風に警戒が必要な点です。もちろん雨や高波・高潮にも警戒が必要ですが、風による深刻な被害が発生する恐れがあります。31日(月)、9月1日(火)の最大瞬間風速は70メートル(時速約250キロ)が予想されています。中心気圧は925hPaまで下がり、今年発生した台風の中で最も発達しそうです。 沖縄地方気象台発表の気象情報では、「一部の電柱が倒壊したり、建物の一部が広範囲に飛散するおそれもあります。 不要不急の外出を控え、屋内では窓から離れるなど、暴風に厳重に警戒してください 」と具体的な被害例、対策例をあげて警戒を呼びかけています。 台風は今夜にも「非常に強い勢力」になり、発達しながら北上、31日(月)から9月1日(火)にかけて非常に強い勢力のまま沖縄地方に接近する見込みです。 ▼30日(日)21時の予報 【強さ】 非常に強い 【場所】 フィリピンの東 【方向、速さ】 北 20km/h 【中心気圧 】950hPa 【中心付近の最大風速 】45m/s(85kt) 【最大瞬間風速 】60m/s(120kt) ▼31日(月)9時の予報 【強さ】 非常に強い 【場所】 沖縄の南 【方向、速さ】 北北西 25km/h(14kt) 【中心気圧 】935hPa 【中心付近の最大風速 】 50m/s(95kt) 【最大瞬間風速 】70m/s(135kt) ▼1日(火)9時の予報 【強さ】非常に強い 【場所】久米島の西約100km 【方向、速さ】 北北西 20km/h(12kt) 【中心気圧 】925hPa 【中心付近の最大風速 】50m/s(100kt) 【最大瞬間風速 】70m/s(140kt) ▼2日(水)9時の予報 【強さ】非常に強い 【場所】東シナ海 【方向、速さ】 北 15km/h(8kt) 【中心気圧 】940hPa 【中心付近の最大風速 】45m/s(90kt) 【最大瞬間風速 】 65m/s(130kt) ▼3日(木)9時の予報 【場所】朝鮮半島 【方向、速さ】 北北東 35km/h(19kt) 【中

台風9号 沖縄最接近時、最大瞬間風速60〜70メートルに

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フィリピンの東海上に発生した台風9号について、気象庁とJTWC米軍合同台風警報センターの予報は、現段階でほぼ一致しています。31日(月)夜から9月1日(火)朝にかけて沖縄本島に最も接近し、その後、発達しながら東シナ海を北上する見通しです。 沖縄本島に最接近した時の最大瞬間風速は、気象庁は60m/s、JTWC米軍合同台風警報センターは70m/sを予想しています。

台風9号発生 非常に強い勢力に

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午後3時、フィリピンの東にあった熱帯低気圧が台風9号になりました。 ▼午後3時現在の状況 進行方向、速さ:ほとんど停滞 中心気圧:996hPa最大風速 18m/s(35kt) 最大瞬間風速:25m/s(50kt) 15m/s以上の強風域:南西側 280km(150NM)、北東側 165km(90NM) 海水温が高いため、台風9号は発達しながら北上を続け、30日(日)には風速25メートル以上の暴風域が発生、31日(月)に非常に激しい勢力に発達する見通しです。 予報円の中心を進んだ場合、31日(月)夜から9月1日(火)朝にかけて沖縄本島にかなり接近する恐れがあります。その後は、台風8号と同じように東シナ海を北上し、九州の一部を暴風域に巻き込みながら朝鮮半島方面に進む予想です。

台風9号発生か 来週はじめに沖縄接近のおそれ

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気象庁によると、フィリピンの東にある熱帯低気圧が24時間以内に台風9号に発達する見込みです。 現在は動きが遅くほとんど停滞していますが、徐々に北西に進む見通しで、アメリカ海洋大気局の予想モデルでは、8月31日(月)の午後から9月1日(火)の午前にかけて、沖縄地方、奄美地方に最も接近する可能性が出ています。 その後は、台風8号と同じように東シナ海を発達または勢力を維持しながら北上し、2日(水)夜に朝鮮半島付近に達する可能性があります。

熱帯低気圧は台風5号に

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令和02年08月08日21時55分 フィリピンの東海上を熱帯低気圧が北上しています。 このあとは緩やかに発達しながら東シナ海を進む見込みで、24時間以内に台風になる可能性が出てきました。 このため、9日(日)から10日(月)にかけて東シナ海ではうねりを伴い波が高く、鹿児島県などの一部海域でしけ模様になる見込みです。10日(月)は九州各地で雨が降るでしょう。 ただ今の所、台風が九州を直撃する可能性は低く、急速に発達したり大雨をもたらしたりする可能性は低い状況です。

台風1号 沖縄付近で熱帯低気圧に

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台風1号は勢力を弱めつつフィリピンのルソン島を北上中です。 比較的ゆっくりと進んでいて、日曜日は台湾の南海上、週明け月曜日は沖縄付近に達する見込みです。 沖縄付近では熱帯低気圧になる予想ですが、発達した雲が消えるわけではありません。 月曜日から火曜日にかけて沖縄や奄美では風が強く海上は波も高くなりそうなので、引き続き注意が必要です。

台風1号発生。週末は沖縄の南に

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フィリピンの東にあった熱帯低気圧が台風1号に変わりました。 現在、台風はゆっくりした速さで北へ進んでいます。 中心気圧は1002ヘクトパスカル、 中心付近の最大風速は18メートル、 最大瞬間風速は25メートルで、 中心の北東側280キロ以内と南西側220キロ以内では 風速15メートル以上の強い風が吹いています。 このあとは発達しながらゆっくり北上し、今度の日曜日の夜には沖縄の石垣島や与那国島などの南海上に達する見込みです。週明け17日・月曜日は沖縄や奄美の海上はしけて風がかなり強まる恐れがあります。 発達のピークは14日(木)の予想ですが、海水温が比較的高いエリアを進むため、その後も発達しながら進む可能性があります。

台風1号 北上の兆し

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きょう(12日)未明、フォリピンのミンダナオ島の東に熱帯低気圧があり、まもなく台風1号になる見込みです。今はゆっくりと北に進んでいます。 アメリカの予想モデルでは、こんどの金曜日(15日)から土曜日(16日)にかけてフィリピンのルソン島に最も接近。日曜日(17日)頃には沖縄の南海上を北東に進む予想が出ています。 台風の動きはまだ不透明ですが、こんどの日曜日前後は、沖縄地方や奄美地方は風が強まり海上はしける恐れがあります。来週月曜日(18日)には小笠原諸島にかなり接近しそうです。いまの所、本州直撃の可能性は低い見込みです。 ※画像はNOAA(アメリカ海洋大気局)

台風1号発生するか?

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フィリピンの東海上に発達した雲が目立ってきました。 気象庁の解析では、このあたりは気圧の低い“低圧部”となっています。 熱帯低気圧が発生するかどうかはまだはっきりしませんが、もし今後、何らかの影響で雲がまとまるような動きになれば、熱帯低気圧発生そして台風1号になる可能性があります。(画像は気象庁の衛星画像を加工したもの)