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台風19号 東海〜関東方面へ

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大型で猛烈な勢力の台風19号は、予報が新しくなるごとに進路が東寄りに変化しています。最新の気象庁の予報では、台風の中心が70%の確率で入る予報円が九州から外れ、関東にかかってきました。 台風予報の3大資料であるアメリカ、ヨーロッパ、日本の見解はほぼそろってきていて、今度の3連休は東海〜関東にかなり接近、または上陸する可能性が高いようです。非常に強い勢力のまま直撃するおそれもあり、鉄道や航空、船舶などの公共交通機関にも大きな影響が出そうです。 特に影響が懸念されるのは、台風15号で大規模停電が発生して大きな被害があった千葉県です。損壊した家屋など、まだ復旧が終わっていないところもあり、19号の接近で新たな被害が出るおそれがあります。(画像はJTWC米軍合同台風警報センターの予想)

次の台風接近は秋分の日前後? 

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9日朝に関東地方の交通機関を麻痺させた強い台風15号。暴風を伴い千葉県などを中心に約80万戸が停電になるなど大きな被害が出ました。 台風は、きょう10日にはすでに太平洋上に抜けていて、あすには温帯低気圧に変わる見込みです。 気になるのが今後も日本に接近する台風がどの程度あるのかということですが、アメリカ海洋大気局(NOAA)の予想モデルでは、今月はまだいくつかの熱帯低気圧が日本の南海上で発生する傾向が見えています。中でも9月23日(月)・秋分の日前後に東海・関東に台風並みに発達した熱帯低気圧が接近する予想が出ていて気になります。 まだ先の事なので、この予想は変わる可能性はかなりありますが、南海上の雲のまとまり方に目が離せない状況が続きそうです。

台風15号 関東通過は月曜日朝の予想に

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発達しながら南鳥島近海を進む台風15号の動きが、少しだけ遅めに変化しました。 最新の予報では東海、関東甲信に最接近する時間帯は、8日日曜日深夜〜9日月曜日朝になる見込みです。 台風通過が朝の通勤通学の時間帯に重なる可能性もあるので、月曜日の朝は早めに起床して最新情報の確認をするのが良さそうです。

台風15号 日曜日夜に関東へ

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南鳥島近海にあった熱帯低気圧が台風15号になりました。 今後は発達しながら北上し、7日土曜日には小笠原諸島で風速25メートル以上の暴風域ができる見込みです。 台風は8日日曜日の昼過ぎには東海の南まで進み、その後は東寄りに進路を変えて、同日夕方から夜にかけて関東地方を直撃。翌月曜日午後には三陸沖で温帯低気圧に変わる予想です。 暴風域を伴いながら東海、関東に接近する可能性があり、これからの地域では日曜日の午前中から暴風や大雨、海上では高波に警戒が必要です。

台風15号 月曜日の朝に東海・関東甲信越方面に

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気象庁の最新見解では、南鳥島近海にある熱帯低気圧はあすまでに台風15号になる見込みです。 JTWC(米軍合同台風警報センター)の情報では、台風になった後は北西方向に進んで、本州にかなり接近または直撃する可能性が出ています。昨日の段階では8日日曜日の午後に東海地方を直撃する予想でしたが、最新の予報でもその傾向は変わらず、9日月曜日の未明に駿河湾方面に進む見通しとなっています 勢力のピークは上陸の直前に迎えそうですが、それでも強い勢力のまま接近する可能性があります。9日月曜日の朝は東海、関東甲信越で公共の交通機関に影響が出るかもしれません。

あす台風15号発生 東海・関東甲信越は大荒れか

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南鳥島近海にある熱帯低気圧があす、台風15号になりそうです。 JTWC(米軍合同台風警報センター)の予想では、台風はしばらく北西に進んだ後、7日土曜日に小笠原諸島近海で北に進路を変え、東海地方に向かう見込みです。 強さのピークは東海地方を直撃する8日日曜日頃で、中心付近の最大風速は45メートル。気象庁の台風の表現で「強い」あるいは「非常に強い」勢力になりそうです。 台風の直撃または接近で、8日日曜日夕方〜夜は東海地方、9日月曜日の未明〜明け方は関東・甲信越、9日午後は東北地方で大荒れの天気になる恐れがあります。特に関東・甲信越は、朝の通勤通学の時間帯に影響が出るかもしれないので、最新の情報を確認するとともに十分な警戒が必要です。

日曜日・月曜日 台風が東海を直撃?

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日本のはるか南東海上にある熱帯低気圧は、JTWC(米軍合同台風警報センター)の予想では、今後少しずつ発達して台風になり、本州に近づく見込みです。 予想されている進路の海面水温が高いため発達を続けながら北上する可能性が高く、8日・日曜日の夜には勢力のピークを迎えて東海地方のすぐ南海上に達する予想です。その後は東海地方に上陸またはかなり接近するおそれがあります。 早めの備えが必要です。

台風13号 さらに新たな台風も

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2日(月)午前に発生した台風13号がフィリピンの東を発達しながら北上中です。 気象庁の予報通り進めば、4日(水)深夜に沖縄の先島諸島を通過、その後強い勢力になって東シナ海を北上する見込みです。今週後半は沖縄〜九州にかけて海の便に影響が出るかもしれません。 もう一つ気になるのが、日本のはるか南海上にある熱帯低気圧です。JTWC(米軍合同台風警報センター)の予報では、まもなく台風になって、太平洋を北西に進む見込みです。 7日(土)深夜には小笠原近海に進む見込みで、場合によってはそのまま北上。8日(日)にはやや勢力を弱めながらも関東・東海にかなり接近する恐れがあります。

大型の台風10号 四国・中国地方縦断へ

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台風10号の進路が定まってきました。 上陸は九州ではなく四国・中国地方になりそうです。 気象庁によれば、大型の台風10号は、午後9時には種子島の東約180kmを時速20km/hで北に進んでいたとみられます。 台風はこの後、勢力をほぼ維持しながら北上を続け、あす午前中に四国に上陸した後、瀬戸内海を抜けて中国地方に達する見込みです。 台風の動きが自転車並みに比較的遅いことから、あすにかけて九州、四国、中国地方では雨風の強い時間が長引く恐れがあります。 また、大潮の時期に重なるため、高潮による被害が発生する可能性もあります。特に満潮時刻前後は注意が必要です。

台風10号 15(木)に西日本直撃

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大型で強い台風10号は小笠原近海でゆっくり動いたり停滞したりを繰り返しています。 この後はしだいに北または北西に動き出す見込みで、気象庁の予想通り進めば、お盆の頃の14(水)夕方から15(木)深夜にかけて九州南部、四国・中国地方を暴風域に巻き込みながら北上しそうです。 接近または上陸時の台風の勢力は強く、自転車並みの比較的遅いスピードで進むため、雨風が強い時間が長引く恐れがあります。 最接近の時間帯は現在のところ、 九州南部が14(水)深夜〜15(木)明け方 四国地方が15(木)朝〜昼過ぎ 中国地方が15(木)昼過ぎ〜深夜 となりそうです。

台風10号 勢力強いまま西日本へ

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大型で強い台風10号がゆっくりと動き出しました。 現在は西に進んでいますが、次第に北または北西に進路を変えてきそうです。 海水温が高い海域を通るので発達を続けながら北上しそうで、気象庁の予報通りに進めば14日水曜日の夜に九州南部・四国にかなり接近または上陸するおそれがあります。その後は中国地方を縦断して15日木曜日の深夜に日本海に抜ける見込みです。 九州南部・四国に接近する時は勢力のピークに重なる可能性が高く、暴風域も伴うことから、非常に強い雨風となり大荒れの天気になりそうです。 お盆の時期です。 公共の交通機関の利用を予定されている方は、早めに運行状況を確認したほうが良いでしょう。

台風10号 お盆に西日本直撃か

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台風9号は中国大陸方面に進み日本への影響はなくなりましたが、台風10号が西日本に向かって北上を続けています。 大型で強い台風10号は現在、小笠原近海にあって北北西に時速15キロ(自転車並みのスピード)で進んでいます。きのうはほとんど動かない状態でしたが、少しずつ北または北西に進み始めました。 気象庁と米軍合同台風警報センター(JTWC)の予報もほぼ一致して、15日木曜日〜16日金曜日に、四国・中国地方などを直撃する可能性が高まっています。 台風10号は勢力をほぼ維持しながら北上する見込みで、接近または上陸時に西日本は暴風域に巻き込まれ、大荒れの天気になるおそれがあります。

台風9号 週末から沖縄・九州接近

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きのう4日(日)午後3時に発生した台風9号は現在、フィリピンの東海上をゆっくりと北西に進んでいます。台風はこのあと、勢力を強めながら北上を続け、7日(水)には強い勢力になる見込みです。気象庁が示す予報円の中心を通った場合、9日(金)午前中に沖縄・石垣島など先島諸島を直撃する可能性があります。 10日(土)以降は、ヨーロッパ中期予報センター(ECMWF)の予想では、東シナ海を北上し、3連休最終日の12日(月)に九州にかなり接近しそうです。 台風の北上に伴い、9日(金)前後は沖縄、12日(月)前後は九州で大荒れの天気になるおそれがあります。

台風8号 来週九州直撃か

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台風8号が発生しました。 現在は日本のはるか南海上、南鳥島近海にあり北西方向に進んでいます。 台風は次第に発達する見込みで、九州に接近する頃は最大風速30~40m/sの暴風が予想されています。 米軍合同台風警報センター(JTWC)の予報では、来週火曜日(6日)の午後に九州に上陸する可能性があります。日本の気象庁は、これより12時間ほど早めに九州に接近する予想を出しています。いずれにしろ、来週火曜日は要警戒です。

お盆時期 台風接近の可能性

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アメリカ海洋大気庁(NOAA)の計算結果は日毎に変化をしています。 当ブログでは熱帯低気圧や台風の兆しが現れたらすぐに表示するようにしていますが、10日以上先の予想はかなりの誤差があり、あとで大きく変わる可能性があることをご理解の上、ご覧いただけたら幸いです。 さて、昨日お伝えした8月8日のダブル台風ですが、最新の予想では8月12日(月)に九州接近の流れに変わりました。その後、西日本を横断して13日(火)は関東方面に進む予想が出ています。お盆の時期なので、少し気がかりな予想です。

次は ダブルで台風接近か?

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アメリカ海洋大気庁(NOAA)からイヤな感じの予想が出てきました。 来週木曜日の8月8日ごろ、2つの台風が日本に接近するという見立てです。あくまでも現段階の予想であり、今後変わる可能性はありますが、しばらくは南海上にある熱帯低気圧の発生に注意しておいたほうがよさそうです。 もし予想通りの展開になれば、ひとつは関東接近、もうひとつは九州縦断コースです。

台風6号 熱帯低気圧に

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台風6号は、きょう午後3時に岐阜県付近で熱帯低気圧に変わりました。 この後は東日本の陸上を東に進み、あす朝には関東の東海上に達する見込みです。 熱帯低気圧に変わったとはいえ、活発な雨雲は残っていて、東日本ではあす朝にかけて、雷を伴った非常に激しい雨や激しい雨が降り、大雨となるおそれがあります。 あす午後6時までの24時間に予想される雨量は多い所で、 東海地方120ミリ 関東甲信地方、北陸地方、東北地方100ミリ の見込みです。 今後もしばらくは土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に警戒が必要です。

台風6号 日米予想ほぼ一致

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米軍合同台風警報センター(JTWC)と気象庁の予報がそろってきました。 台風6号はあす土曜日の午前中は紀伊半島付近、夜は愛知・岐阜・長野付近、あさって日曜日の午前中は関東地方に達する見込みです。 すでに台風の勢力はピークを迎えていて、今後、急速に発達する可能性は低い状況です。関東地方に近づく頃には熱帯低気圧に変わっている可能性があります。 ですが、大雨や暴風、高波などによる大きな被害をもたらす可能性は十分にあるので、早めの警戒が必要です。

台風6号 週末は東海〜関東へ

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先ほど台風6号が発生しました。 午前9時現在、和歌山県潮岬の南南東約430キロの海上を北に時速20キロで進んでいます。中心気圧は1000hPa、中心付近の最大風速は18m/sで暴風域はありません。 台風はこのあと勢力をあまり強めずに北上しそうです。予報円の中心を進んだ場合、あす土曜日の朝に潮岬付近に達する見込みです。その後、進路を東寄りに変えて、日曜日の朝は熱帯低気圧にトーンダウンして関東を直撃する予想となっています。 気象庁の予想は米軍合同台風警報センター(JTWC)の予想よりも、関東への接近は6時間ほど早く、またコースは南寄り(東京直撃コース)になっています。 近畿・東海・関東地方では、台風周辺の暖かく湿った空気が流れ込むため、きょう金曜日からあさって28(日)頃にかけて大気の状態が非常に不安定となり、雷を伴った非常に激しい雨や激しい雨が降り、大雨となるおそれがあります。 あす27(土)午前6時までの24時間に予想される雨量は多い所で、  東海地方  150ミリ  関東甲信地方 80ミリ その後、28(日)午前6時までの24時間に予想される雨量は多い所で、  東海地方 100から200ミリ  関東甲信地方 100から150ミリ の見込みです。 その後も東日本太平洋側では28(日)夜にかけて、さらに雨量が増えるおそれがあります。台風の接近による各種災害に警戒をしてください。

台風(熱低) 最新の予想進路(JTWC)

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米軍合同台風警報センター(JTWC)の最新の予想進路がでました。 紀伊半島直撃コースは変わりませんが、その後大回りしながら東に進むため、東京直撃の可能性は低くなっています。 あす土曜日の昼間に紀伊半島、日曜日未明は岐阜・長野、日曜日午後は群馬・栃木・福島あたりを進みそうです。 情報が更新されるごとにコースが変わっているので、今後も予想進路は変わる可能性があります。 台風の勢力のピークは、紀伊半島上陸前になりそうです。 上陸後はやや勢力を落として熱帯低気圧に変わるかもしれません。ただそれでも警報クラスの大雨と暴風、高波をもたらす力はあるので、厳重な警戒が必要です。

台風 土曜日に紀伊半島直撃

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日本の南海上にある熱帯低気圧がゆっくり北上しています。 予想より発達のスピードが遅く、木曜日の段階でもまだ熱帯低気圧のままです。 気象庁の見立てでは、金曜日には台風6号になる見込みで、その後は北上を続けて27(土)に紀伊半島を直撃するおそれがあります。 台風の接近により、東日本太平洋側では26(金)から28(日)は大気の状態が非常に不安定となり、大雨になりそうです。  27(土)18時までの24時間に予想される雨量は多い所で、  東海地方   100から200ミリ  関東甲信地方 100から150ミリ  です。 その後も東日本太平洋側を中心に28(日)にかけてさらに雨量が増えるおそれがあります。 気象庁よりも早く、米軍合同台風警報センター(JTWC)が予想進路を出してきました。 こちらの予想では土曜日の午前中に紀伊半島をかすめて、その後、日曜日の昼間に関東地方を横断するルートになっています。 ただ、日本に接近した段階で勢力のピークが過ぎている可能性があります。台風から再び熱帯低気圧にトーンダウンして進むかもしれません。

台風 土曜日に関東接近

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アメリカ海洋大気庁(NOAA)が早くから予想していたとおり、熱帯低気圧が日本の南に発生しました。気象庁の予想ではあす木曜日には台風6号になる見込みです。 NOAAによると、その後、台風は北上。今度の土曜日・日曜日に東海~関東に接近するおそれがあります。 気象庁の週間予報でも、東海・関東ともに今度の週末天気に傘マークがつきました。 熱帯低気圧は午前9時現在、日本の南海上を北東にゆっくり進んでいます。 あすには中心付近の最大風速が18m/sに達し、台風になる見込みです。

8月初旬 沖縄に台風接近か

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現在、台風5号が朝鮮半島を通過中です。長崎県の五島、対馬市に大雨特別警報が出るなどの影響がありましたが、21(日)あす夜までには日本海で温帯低気圧に変わる見込みです。 そのあとしばらくは台風の発生はなさそうです。しかし、アメリカ海洋大気庁(NOAA)の予想モデルでは、8/1(木)から3(土)あたりに、沖縄付近を台風らしき熱帯低気圧が接近する可能性が見えています。まだ先のことなので、予想が変わる可能性は大いにありますが、夏休み期間ということもあり、日々注視しておく必要がありそうです。

熱帯低気圧 西日本に接近

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フィリピンの東海上にある熱帯低気圧が北上を始めています。 気象庁の予想では、27日・木曜日には鹿児島県の奄美大島付近まで進む予想です。 台風になるかは微妙なところですが、現在は周辺海域の海水温が高く、これから発達する可能性はあります。 アメリカ海洋大気局(NOAA)とヨーロッパ中期予報センター(ECMWF)の計算によると、木曜日以後は次第に東へと進路を変えて、西日本から東日本付近を足早に進む予想です。 熱帯低気圧付近は活発な積乱雲があるので、接近した場合、雷を伴い非常に激しい雨が降るおそれがあります。今後の動きには注意が必要です。 (予想天気図:気象庁のウェブサイトより)

熱帯低気圧 来週日本接近?

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フィリピンの東海上にある熱帯低気圧がゆっくりと北西に動いています。 ヨーロッパ中期予報センター(ECMWF)の最新予報では、日本接近を示唆する内容が消え、まだ予報の不透明感が強い状況です。 一方、アメリカ海洋大気局(NOAA)の計算では、来週木曜日から金曜日にかけ日本に接近する可能性が示されていて、引き続き注視しておく必要がありそうです。 まだ不確定要素がたくさんあるので、大げさに発信すべきではない段階ですが、アメリカの予想をみると来週金曜日は、四国、近畿、東海、関東にかなり接近、あるは直撃する可能性が示されています。

熱帯低気圧 日本接近か?

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気象庁発表のアジア太平洋域の天気図をみると、フィリピンの東海上に熱帯低気圧が発生しています。 今後、台風に発達するかは不明ですが、ヨーロッパ中期予報センター(ECMWF)は、この熱帯低気圧(あるいは別の低気圧)が来週後半、沖縄から鹿児島の東海上、関東の南海上を進む予想を出しています。 アメリカ海洋大気局(NOAA)の予想でも、ルートは若干違いますが、同じような傾向がみえ始めています。 来週は、天気予報を注視する必要がでてくるかもしれません。